民間航空事業はハイテクノロジーによる交通サービスであり、国際性、複雑性、専業性、競争性を備えています。アジア太平洋地域(香港、日本、シンガポール、タイ及び韓国)における空港拡張、ソフト施設の改善という点から見渡すと、アジア太平洋地域の空運の中心と自ら言うことができる際、台湾は東南アジア、東北アジア及びアジア・オセアニアの中枢地帯に位置し、本地域のハブとして発展する条件を備えています。しかし、空運市場において一席を獲得するには、政府が台湾をアジア太平洋ビジネスハブにするという政策以外に、如何に空港の競争力を強化するのかということが急務となっています；本ターミナルとしては将来的な事業計画に深い認識と期待を持ち、サービス品質及び管理効率を高めるには、現代科学及び専門家的企業家の管理理念を用いる以外に、長期的な視野に立った総体的な策略や市場の方向付けを積極的に取り入れ、更に多くの顧客を集めることを目標としています。

わが国は開放的、自由的、民主的と多元社会へ一歩一歩と歩き出し、政治、社会経済、文化などの方面に関わらず大きな変化が起きています。行政院院長は政府組織の構造改革と国家競争力の向上を提唱しており、本ターミナルも民間企業のすばらしい管理制度と経営理念を参考にしています。ターミナル施設を改善し、行政効率を向上させ、すぐれたサービスクオリティが実現できることを願っています。目標を達成する為、人々の要求によって歩んでゆく多角的なサービス環境を確立します。本ターミナルのクオリティ政策と目標は、品質管理制度を実行し、仕事の効率と作業工程を確実に掴むことで人々とのコミュニケーションと理解を強め、業務目標の達成とサービスに対する満足度を高めることです。

• 安全
• 効率
• サービス
• サティスフャクション

お客様が政府に対する品質の要求に配慮する為、私達ども心を込めたサービス、事務処理の効率化などの品質政策を行っています。 心のこもった誠実なサービス態度で、皆様と和やかな関係を持ちたいと願っています。風紀を保ち、清廉な作業を維持します。オートメーション作業を根付かせ、インフォメーションテクノロジーの運用を広げ、インターネットを通して、時空の制限を越えたサービスを目指します。効率と利益を高め、作業の流れを簡易化し、行政効率を改善します。時宜に合わない関連法規を適時検討し、公平性と合理性を促します。行政救済業務の処理を強化し、クレーム処理をスムーズにし、人々の権利と利益を守ることが本ターミナルが達成すべき品質目標です。

• 業務部門の品質目標：

1. 局長のメールボックスに対する全体の満足度は85％以上
2. 一般的の苦情事情の処理が三日間以内に80％を完了、その他の20％の事情処理が六日間以内に完了。
3. 航空機がターミナルに到着後、国内線十分以内、国際線十二分以内の時間で最初の荷物を手荷物輸送ベルトに放置すること。
4. 2002年度作業による収入の成長率は3％。

• メンテナンス部門の品質目標：年度資本支出予算の実行率は90％以上。
• 飛行業務部門の品質目標：

1. 航空事故ゼロ
2. 航空騒音防止経費補助案、毎年4500件の申請をかんせいする予定。

• 半年毎のISO外部欠陥項目3件以内
• 総務部門の品質目標：事務処理の平均日数は1～２日以内。
• 人事部門の品質目標：毎年従業員は学習訓練に参加する人数が予算額の20％以上を達成する。
• 会計部門の品質目標：

1. 年度預算の実行率が90%以上に達成する。
2. 公金支払期限5日以内に完了

• 風紀部門の品質目標：半年ごとに政治倫理キャンペーン三回以上を行う
• 中央コントロール室の品質目標：飛行データ（FIDS）標示の正確率が95％以上。